開催報告|サッカー2級審判員研修会

 

5月29日(土)に本協会審判委員会主催による「サッカー2級審判員研修兼フォローアップ研修会」をWeb会議システム(Zoom)にて開催しました。
本協会所属のサッカー2級審判員(資格取得後5年以内程度の者)を対象にし、参加者の相互による競技規則のプレゼンテーションを通して競技規則の理解を深めることを目的に開催しました。

 

 主な内容は以下のとおりです。
・「ハンド」に係る競技規則の理解について
・「プレーの再開を遅らせる」に係る競技規則の理解について

 

 |参加者コメント(一部抜粋)


「ハンドや遅延行為について、競技規則の内容の理解を深めることができました。また、グレーゾーンの判定や声かけ、注意や警告のタイミング、笛の強弱、試合の雰囲気などについての考え方を多く共有できたことも嬉しかったです。まだまだ実践で体験した出来事が少ないと思うので様々な審判員の方の体験や考えが聞けることがとても貴重です。このような機会があることが本当にありがたいです。ありがとうございました。」

インストラクターによる講義ではなく、各テーマによって審判員がプレゼンし、仲間からの意見やインストラクターからの補足により競技規則について理解度が高まる気がします。また、他者に説明する機会が増えることで、3級や4級審判員と一緒になった際の指導や質問に対する受け答えもやりやすくなると思います。」