開催報告|第5回鳥取県レフェリーアカデミー及び第4回鳥取県審判トレーニングセンター


第5回鳥取県レフェリーアカデミー(鳥取県RAcad.)及び第4回鳥取県審判トレーニングセンター(鳥取県RTC)を共催により開催しました。

一般財団法人鳥取県サッカー協会審判委員会の主催により、鳥取県サッカー協会所属のサッカー3級審判員が2級審判員昇級試験に合格することを目的とした「鳥取県レフェリーアカデミー(鳥取県RAcad.)」及びレフェリングに関する知識・技能の向上を目的とした「鳥取県審判トレーニングセンター(鳥取県RTC)」を7月23日(土)及び24日(日)に「令和4年度第48回鳥取県中学校総合体育大会」を活用して東伯総合公園サッカー場ほかにて開催しました。

 

 |主な研修内容


 レフェリング指導
 → 公式戦を用いたレフェリング指導の実践

 

 |参加者コメント(一部抜粋)


○ 試合開始後の入りの際に落ち着いて判定しようと考えておりましたが、開始5分から前半終了まで焦ることなく実施できたかと思います。インストラクターに指摘や助言をいただき、実際のレフェリング後には実態にあわせて学習をすることができました。ゲームミーティングを行うという事も初めての経験でした。

○ 競技規則をしっかりと適用させることの重要性を感じたので、今後も学習して取り組んできたいと思いました。プレーの再開時、その再開前や再開時に起こりそうな事象やチェックポイントについての「引き出し」を増やし、スムーズな進行に努め、無事な試合としていきたいです。ポジショニングについても、起こりそうな事象の「引き出し」を増やしていき、「そこで何を見たいか」「を見るためにそこに居るのか」という点に頭を働かせ、5秒毎位には切り替えて、実践していきたいです。

○久しぶりの審判でしたが自分の最大限のパフォーマンスができたと思いました。二日目の試合では選手と比較的多くのコミュニケーションを取ることができました。