開催報告|第3回鳥取県レフェリーアカデミー及び第2回鳥取県審判トレーニングセンター


第3回鳥取県レフェリーアカデミー(鳥取県RAcad.)及び第2回鳥取県審判トレーニングセンター(鳥取県RTC)を共催により開催しました。

鳥取県サッカー協会審判委員会主催により、鳥取県サッカー協会所属のサッカー3級審判員が2級審判員昇級試験に合格することを目的とした「鳥取県レフェリーアカデミー(鳥取県RAcad.)」及びレフェリングに関する知識・技能の向上を目的とした「鳥取県審判トレーニングセンター(鳥取県RTC)」を2月19日(日)に開催しました。

主な研修内容は以下のとおりです。
・競技規則模擬テスト・・・・・競技規則の理解度を確認するため、模擬テストの実施
・フィジカル理論の理解・・・・審判員としてのフィジカル理論の理解
・フィジカルテストの実践・・・2級昇級試験に準じた内容の実践

参加者コメント(一部抜粋)
〇実際に集まっての講習の方が理解度も違うので良かったです。また、今回の研修で力不足を痛感しました。知識、フィジカル面ともにもっと向上しないと先はないと思いました。
〇心拍数を知り、トレーニングをすることの大変さについて、身をもって感じさせられました。近日、運動、トレーニングをしていなかったのもあり、yo-yoテストでの自分の走れなさ、体力にガッカリでした。1~2週間でトレーニングをしたのが元通りになるということに納得でした。今後は、年齢や自分を甘えさせず、心拍ゾーン3の持久力向上を目標にトレーニングをしたいと思います。
〇第2回レフェリーアカデミーに参加して感じた事は、フィジカル理論の理解の重要性です。特に、ただ走る事を目的とするトレーニングではなく、(距離×本数=質を高める)事が実際に現場のレフェリングで求められる項目だと感じました。yo-yoテストでは以前実施した時より明らかに体力面や持久力の低下が個人的に見られたので、シーズン開幕に向けて更なるトレーニングの改善が必要だと思います。この様な活動を通じて競技規則の理解を深めて審判活動を楽しみたいと思います。