開催報告|第7回鳥取県レフェリーアカデミー
第7回鳥取県レフェリーアカデミー(鳥取県RAcad.)を開催しました。
鳥取県サッカー協会審判委員会主催により、鳥取県サッカー協会所属のサッカー3級審判員が2級審判員昇級試験に合格することを目的とした「鳥取県レフェリーアカデミー(鳥取県RAcad.)」を9月21日(日)にWeb会議システムZoomにて開催しました。
主な研修内容は以下のとおりです。
・レクチャー~試合前の打ち合わせについて~・・・・・試合前に確認するポイントの整理
・全体を通じての振り返り及び今後について
参加者コメント(一部抜粋)
〇試合前の打ち合わせは、実際に試合を経験しながら学んでいくものだと思っていましたが、今回は試合前の打ち合わせをどのような手順でどんな内容で確認、進めていくかを学ぶことが出来ました。
〇今までは、試合前の打ち合わせで誰に何を要求するのか等を深く考えていませんでしたが、今回、指導いただいたことで、自分の中で解釈が出来たので、それを軸にその試合の審判員のレベルに合わせて変えていけたらいいなと思いました。
〇全7回を通して、沢山のアセッサーの方々に自分のレフェリングに対して指導していただけたことや、動画研修での様々な事象などを一年にわたり指導してもらえた事に感謝しています。また、自分自身3級から2級昇級を目指しこのアカデミーに入り2級昇級試験を受験できるところまで自分のレフェリングや競技規則の理解について、指導していただけたことに感謝しています。
〇第1回から第7回まで知っている知識の応用編や知らない知識が入ってくることで、毎回が新たな出会いでした。アカデミー生で一緒に試合を担当したことや、切磋琢磨し合えるのがアカデミーの1番いいところだと思いました。これからも自身の知識や技術力を上げていきます。
〇今回アカデミーに参加し、2級に昇級できたことを一番嬉しく思っています。
これまで、そしてその後も手厚くサポートしていただき、本当にありがとうございました。 2級昇級後は、多くの試合を担当させていただき、貴重な経験を積むことができました。 ここで得た経験は、今後プレイヤーとしても審判員としても必ず役立つと考えております。大学進学後もプレイヤーを続けつつ、できるだけ早く1級審判員になれるよう精進していきます。
〇1年間レフェリーアカデミーで学んで、毎回新たな発見、学びの日々でした。
審判員としての知識だけではなく、ふるまい、責任を学べたとても良い研修でした。多くの人がサッカーを楽しみ、魅力的な試合が増えるようこれからも審判技術を磨きたいと思います。