開催報告|審判員研修(第1回~第2回アカデミー)
審判員研修会の活動報告です。
まずは、第1回鳥取県レフェリーアカデミー(鳥取県RAcad.)を開催しました。
鳥取県サッカー協会審判委員会主催により、鳥取県サッカー協会所属のサッカー3級審判員が2級審判員昇級試験に合格することを目的とした「鳥取県レフェリーアカデミー(鳥取県RAcad.)」を11月29日(日)に開催しました。
主な研修内容は以下のとおりです。
・研修会のガイダンス
→1年間の本研修会の概要、目的と目標についての説明
・レフェリング技術の向上に向けたレクチャー
→審判員としての基本的な動きと監視についての講和
参加者コメント(一部抜粋)
〇色々な知識を教えていただき、たくさんのことを吸収することができました。これから頑張って2級へ昇格しようと言う意識が高まりました。
〇審判報告書の書き方を丁寧に教えてもらうことができ、とてもよかったです。審判として、人として丁寧な仕事を心がけたいです。
続いて、第2回鳥取県レフェリーアカデミー(鳥取県RAcad.)を開催しました。
鳥取県サッカー協会審判委員会主催により、鳥取県協会所属3級審判員が2級審判員昇級試験に合格することを目的とした「鳥取県レフェリーアカデミー(鳥取県RAcad.)」を12月6日(土)に開催された令和7年度第11回鳥取県中学校サッカー新人大会において行いました。
主な研修内容は以下の通りです。
・鳥取県中学校サッカー新人大会におけるレフリング実践及び振り返り
→主審としてレフリングを行い、インストラクターからの指導及び助言

参加者コメント(一部抜粋)
〇中学校新人戦において、レフェリングの向上をすることが出来ました。インストラクターからは、笛の音も良く毅然とした態度でシグナルも綺麗にできていたこと、争点を見るためにスプリントし、首を振りながら体の向きを変えていたことなども良くできていたと助言をいただきました。しかし、試合前のアップやジェスチャー、交代の手続きなどの反省点も見つけることができました。この反省点は競技規則を覚えていれば改善出来るものが多かったので、これからの模擬テストや昇級試験に向けて、毎日競技規則を読み込み、ひとつでも多く規則を頭に入れることで、もっとレフェリングが良くなると思いました。
〇今回担当した試合では、片方のチームがスタートから1人少ない状態でした。その場合に気を付けることについて競技規則を理解する必要があることを実感しました。まずは競技規則をきちんと覚えること、そして理解することにこれから努力したいです。