開催報告|第3回3級審判員強化研修会


 2020年から鳥取県サッカー協会審判委員会主催により、鳥取県協会所属3級審判員の審判員としての知識・技能の強化を図るため、「3級審判員強化研修会」を実施しています。
 新型コロナウイルス感染症対策を行いながら第3回研修会を9月20日(日)に鳥取県フットボールセンター大山にて開催しました。

 主な研修内容は以下のとおりです。
・「その他の審判員」の理解について
・プラクティカルトレーニングによる副審の判定の実践について

 

 

|参加者コメント


■ プラクティカルトレーニングにより映像を確認することで自分の認識と実際のプレーとの誤差を知ることができました。
 また、副審のディフェンスラインへの着いていくスピードであったり走り方を学ぶことができ、今後のレフェリングに役立てていきたいと思います。

■ 副審に特化した内容でした。
 主審のサポートの仕方で、場面ごとにフラッグアップのタイミングが違ったり、アップしなかったり、その裏にある考え方がとても奥が深いなと思いました。
 自身の映像もみて、ちょっとショックはありましたが、イメージと事実とのズレを埋めていけるように今後も努力したいと思いました。
 研修、ありがとうございました。

■ 西村さんのDFの横を並走する姿は驚きました。本当にすごかったです。
 私は副審の経験がまだ数少ないので、何をどのようにサポートするべきか、どんな錯視(フラッシュラグ効果など)に気をつけながらレフェリングするべきかを座学と実践を同時にしていただいたことで、より理解が深まったと感じました。
 フラッシュラグについては自分でもびっくりするほどズレていたので、見えたものと実際に起きていることのズレが少しでも減らせるよう、研修でいただいた動画を始め様々な場面の審判活動で勉強していきます。
 次回も楽しみにしています。ありがとうございました。