開催報告|第21回鳥取県民スポレク祭 / JFAフットボールデー2020鳥取


 

10月25日(日)に湯梨浜町東郷運動公園にて「第21回鳥取県民スポーツ・レクリエーション祭サッカー競技」「JFAフットボールデー2020in鳥取」を開催しました。

秋晴れの下、県内各地からおよそ300名が来場し、小さな子どもから中高年の老若男女がボールを蹴る楽しさを体感しました。


県民スポレク祭は、県内で活動する小中学校のサッカーチームの保護者で結成されたチームを対象とし、「5人制ミニサッカー大会」を行いました。県内から6チームがエントリーし、3チームの予選リーグの後順位決定戦を行い、優勝以下6位までを決定しました。

県内の社会人チームに選手登録している保護者の出場者は1名までとし、初心者や経験者やママさんも入り混じったチーム構成となりました。チームワークの良さ、スーパープレーに珍プレー、必死になってボールを追いかけるプレーなど白熱した試合が繰り広げられました。


(優勝した福生東小学校の保護者チーム)

フットボールデーは、ママさんで結成されたチームを対象とし、「ウォーキングサッカー大会」を行いました。ウォーキングサッカーのルール説明とウォーミングアップのあと、エントリーした6チームが3チームずつに分かれてリーグ戦を行い、その後順位決定戦により優勝以下6位まで決めました。走っちゃいけないルールに苦慮しながらも、ボールを追いかけたり、パスをつないでシュートを決めるなど、笑顔や笑い声が耐えない試合が続き、みなさんがサッカーを楽しでおられました。


今回は歩数計を装着してプレーをしましたが、10分間の試合で約1,300歩も歩いた選手が出るほど運動効果があることを体感されていました。

(優勝した 鳥取セリ娘。のみなさん)

 

 

また、家族で一緒に来場した子どもたち向けに、「キックターゲット」や「シュートスピード計測」のアトラクションを設置し、多くの子どもたちがボールを蹴る楽しさを体感していました。

■主催者コメント 鳥取県サッカー協会技術委員会普及部部長 吉川尚男

「多くの方に来場していただきまして誠にありがとうございました。会場内を見渡すと、小さい子どもから、お母さんやお父さんがボールを楽しく蹴っている姿、楽しそうに試合を観戦される光景を嬉しく思いました。保護者の皆さまは、普段はお子さんのサッカーを「観る、応援する側」ですが、この日は「する、応援される側」でした。思ったようにボールが止めれない、蹴れない、走れないのは、お子さんも同じだと思います。だれもが一生懸命プレーされています。今回プレーされたお気持ちを忘れることなく、これからもご家族で、そしてチームメイトの皆さまと一緒にサッカーを楽しんでいってほしいと思います。サッカーを文化にしていきましょう。」

■参加者コメント

「ウォーキングサッカーをなめてました(笑)すごい運動量だし、安全だし、とても楽しかったです!!」

「お世話になりました!!楽しかったです!もう少し審判しっかりしていただけたらと思いました。」

「笑いが絶えない時間でした。子どもも伸び伸びできる場所で遊べて、あきることなく過ごせて、よかったと思います。」

「普段は子供の応援ばっかりだったけど、実際ゲームに参加してみて、とても楽しかったです!子供達に比べたらうまくいかなかったけど、楽しむ事の大切さをあらためて感じました!このような場を準備してくださってありがとうございました!」

「年齢や性別関係なく楽しめて良かったです」


●開催概要

第21回鳥取県民スポーツ・レクリエーション祭サッカー競技

JFAフットボールデー2020in鳥取

●参加実績
■参加者 100名(県民スポレク60名、フットボールデー40名)
■スタッフ 13名
■その他来場者 約200名