開催報告|第24回鳥取県民スポレク祭 / キッズサッカーフェスティバル


10月9日(月/祝)に湯梨浜町東郷運動公園にて「第24回鳥取県民スポーツ・レクリエーション祭サッカー競技」「とっとりキッズサッカーフェスティバル」を開催しました。

県内各地から過去最多となる約660名が来場し、幼児から中高年の皆さんがボールを蹴る楽しさゴールを決める喜びを体感しました。

|第24回鳥取県民スポーツ・レクリエーション祭サッカー競技・5人制ミニサッカー大会

 県内で活動する小中学校のサッカーチームの保護者や指導者等で結成された13チームが参加し「5人制ミニサッカー大会」を行いました。トーナメント方式で行われ今年も白熱した試合が繰り広げられました。レクリエーションを目的とした大会のため、協会登録選手(競技者)は出場する5人のうち1人までとし競技経験や性別年代問わずサッカーを楽しめる設定で開催しました。今年もチームワークの良さが光ったり、スーパープレーに珍プレー、ラインぎりぎりまで必死になってボールを追いかける全力プレーもありました。
また、コートの周囲では選手の家族や子どもたちがお父さんお母さんを応援する姿があり、楽しそうな歓声が会場内に響いていました。(試合結果


(2021年大会に続き2度目の優勝の「境FC」の皆さん)



|第24回鳥取県民スポーツ・レクリエーション祭サッカー競技・6人制ウォーキングフットボール大会

ママさんで結成された保護者チームによる「ウォーキングフットボール大会」では、県内から4チームが参加し総当り戦で試合を行いました。走ってはいけないルールに苦戦しながらも、早歩きでボールを追いかけたり、ファインセーブでゴールを死守する好プレーが続出しました。元サッカー日本代表で鳥取県女子サッカー普及コーディネーターの大部由美さんにもピッチマネジャーとして会場を盛り上げていただき、参加者や観戦者は笑顔や笑い声が続き、参加したみなさんでサッカーを楽しんでいました。


(初出場初優勝の「中ノ郷トルネード」のみなさん)

 

|とっとりキッズサッカーフェスティバルinスポレク

未就学児を対象とした「とっとりキッズサッカーフェスティバル」では、中部地区を中心に県内から73名のサッカーキッズが参加し「ミニサッカー試合」や「キックターゲット」「サーキット/運動あそび」のアトラクション体験を通して多くの子どもたちがボールを蹴る楽しさや身体を動かす楽しさを体感していました。運営では、倉吉北高校サッカー部の学生がボランティアで参加し、参加した子どもたちの引率や盛り上げなど適切なアシストをしてくれました。

 

|参加者コメント

「普段、子どもの試合を応援している保護者が、逆の立場になり、試合をして子どもたちにも良い経験になったと思いますし、保護者も良い経験になりました。是非、次回も参加させて頂きたいと思います。イベントを開催して頂きありがとうございました。」

「チーム内での交流が出来てとても良い機会となりました。ありがとうございました。」

「みんなが笑顔で参加することができて、とても楽しかったです。ウォーキングフットボールということで、ママは参加しやすく人数も集まり、交流が深まりました。運営の方も丁寧に企画、運営してくださりとてもよかったです。ありがとうございました。」

「サッカーを始めたばかりの我が子ですが、帰り際に『僕サッカー続けるよ』と楽しそうに話していました。」

「サッカー初心者でも楽しく参加することができて、よかったです!スタッフさんの対応も優しく、子どもも安心してプレーできるので助かります。ありがとうございました!」

 

|参加来場者数 約660人 

競技参加者 225 人
|5人制ミニサッカー大会 117人
|6人制ウォーキングフットボール大会 35人
|キッズサッカーフェスティバル 73人
運営スタッフ 35人
|成人スタッフ 14人
|学生スタッフ 21人
来場者・観戦者 約400人


|開催概要

第24回鳥取県民スポーツ・レクリエーション祭サッカー競技

とっとりキッズサッカーフェスティバルinスポレク