研修会


第1回鳥取県審判トレーニングセンター(鳥取県RTC)を開催しました。

鳥取県サッカー協会審判委員会主催により、鳥取県協会所属3級審判員の審判員としての知識・技能の強化を図るため、「鳥取県審判トレーニングセンター(鳥取県RTC)」を1月17日(日)に倉吉スポーツセンターにて開催しました。

主な研修内容は以下のとおりです。

・本研修会の目的やねらいについて
・ディスカッション「信頼される審判員」について
・レクチャー「副審の援助」及び「第4の審判員の援助」について

 

|参加者コメント


○4thの研修がとても良かったです。今までは、試合の前に主審の先輩方にやることを教えてもらいながら、学んできました。独学でアバウトな部分も多く、その都度主審の方の希望に沿うような4thをしてきました。今回の研修で改めてやるべきことの確認ができたのがよかったです。

○信頼される審判員についてディスカッションすることで、よりイメージを鮮明に持つことができた。普段からその姿に近づけるよう心掛けたいと思った。講習等では主審について学ぶ機会が多いが、今回は副審や第4の審判員についての話が聞けたので、とても新鮮だった。

○主審以外については中々教えてもらう事ができないので、副審、四審に重点を置いて学べた事はすごくプラスになりました。今後、サッカーの魅力を最大限に引き出せるような審判員を目指していきたいと思いました。


2級審判員及び3級審判員を対象に副審研修会を開催しました。

鳥取県サッカー協会審判委員会主催により、鳥取県協会所属の2級審判員及び3級審判員の副審としての知識・技能の強化を図り、また、審判インストラクターが副審実技の実践的指導方法について学び、3級・4級審判員の養成・育成指導に役立てることを目的に副審研修会を12月20日(日)に鳥取県立米子産業体育館にて開催しました。

主な研修内容は以下のとおりです。

・レクチャー「副審として大事にしたいこと」について
・フラッグテクニック及びオフサイドの判定について

 

|参加者コメント


■ 話を聴いて、副審を務めるときに必要な心構えができました。正しい判定をしていくこともとても大切だけど、気を緩めてしまいそうな所を必死にする姿も選手や監督、観客から信頼をしてもらう一つの方法だと感じました。主審がやりやすいと思うサポートをしていきたいと思いました。

 ■ フラッグアップの練習では、真っ直ぐ上げているつもりだったが上がっておらず、肩回りの柔軟性が必要だと痛感した。プラクティカルトレーニングは2回目だがオフサイド判定の難しさ(フラッシュラグ)を再度、感じた。

■ フラッグアップの角度や腕の位置まで指導をいただいて、客観的にどう見せると綺麗かがわかりました。ラインを見ようとすればするほどボールへの意識が薄れたので、気を付けたいと思います。 主審に知らせるためのフラッグアップはすべて右でやっていましたが、あげる手(右は守備側のファウル、左は攻撃側のファウル)に意味があることにも初めて気づいたので、普段から意識したいと思います。


第5回3級審判員強化研修会を開催しました。

2020年から鳥取県サッカー協会審判委員会主催により、鳥取県協会所属3級審判員の審判員としての知識・技能の強化を図るため、「3級審判員強化研修会」を実施しています。新型コロナウイルス感染症対策を行いながら第5回研修会を11月15日(日)にコカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク県民体育館にて開催しました。 

主な研修内容は以下のとおりです。

・ディスカッション「審判活動(試合)での困りごと」について
・懲戒罰の示し方及びフリーキックコントロールについて 

 

 

|参加者コメント


■ 試合前や試合中、試合後でのそれぞれのタイミングでの困りごとは?についてのディスカッションでは、今まで自分が悩んでいたことを共有できたこと、そして各々の解決方法を教えてもらえたことはとても参考になり良かったです。 また、フリーキックでの再開の際のチェックポイントや警告を示す際のポイントをケースバイケースに応じて教えて頂き、早速その後の審判に活かすことができたのでとても良かったです。

 ■ 懲戒罰の示し方について、場面ごとに詳しく出し方の意図が知れて大変参考になりました。直接FKの再開について、自身は距離をとるときボールから目を切っていたので、気を付けたいと思います。また、壁がPA内にある時の対応や、再開時の主審の見るポイント、起こる可能性のある事象についても知り、これまでの自分を振り返ると壁のハンドを見る意識が欠けていたことに気づきました。

■ 様々な不安を共有できたことで、新たな視点を増やすことができました。研修でもあったように、不安は実際にしてみることと研修等でイメージすることが大切だと思いました。特に研修できる機会があれば、これからも参加していきたいと思います。懲戒罰の示し方やFKのコントロールもこの研修で教わった手順を意識しながら審判活動をしていきます。


 2020年から鳥取県サッカー協会審判委員会主催により、鳥取県協会所属3級審判員の審判員としての知識・技能の強化を図るため、「3級審判員強化研修会」を実施しています。
 新型コロナウイルス感染症対策を行いながら第3回研修会を9月20日(日)に鳥取県フットボールセンター大山にて開催しました。

 主な研修内容は以下のとおりです。
・「その他の審判員」の理解について
・プラクティカルトレーニングによる副審の判定の実践について

 

 

|参加者コメント


■ プラクティカルトレーニングにより映像を確認することで自分の認識と実際のプレーとの誤差を知ることができました。
 また、副審のディフェンスラインへの着いていくスピードであったり走り方を学ぶことができ、今後のレフェリングに役立てていきたいと思います。

■ 副審に特化した内容でした。
 主審のサポートの仕方で、場面ごとにフラッグアップのタイミングが違ったり、アップしなかったり、その裏にある考え方がとても奥が深いなと思いました。
 自身の映像もみて、ちょっとショックはありましたが、イメージと事実とのズレを埋めていけるように今後も努力したいと思いました。
 研修、ありがとうございました。

■ 西村さんのDFの横を並走する姿は驚きました。本当にすごかったです。
 私は副審の経験がまだ数少ないので、何をどのようにサポートするべきか、どんな錯視(フラッシュラグ効果など)に気をつけながらレフェリングするべきかを座学と実践を同時にしていただいたことで、より理解が深まったと感じました。
 フラッシュラグについては自分でもびっくりするほどズレていたので、見えたものと実際に起きていることのズレが少しでも減らせるよう、研修でいただいた動画を始め様々な場面の審判活動で勉強していきます。
 次回も楽しみにしています。ありがとうございました。

2020/03/10
 新型コロナウイルスの影響により開催中止となりました。


|開催日


 2020年3月20日(金・祝)18:00~20:00(予定)


|会場


 鳥取県立武道館(鳥取県米子市両三柳3192−14

|日程


   1730~ 受付
   1800~ Jリーグ担当審判員による講話
   1930~ 質疑応答
   2000  終了予定

|申込締切


 2020年3月13日(金)


|申込方法


 添付の参加申込書にご記入後、開催要項の該当地区審判委員長へメール送付してください。


|その他


 参加費は無料です。

(一財)鳥取県サッカー協会協会所属3級審判員の知識・技能の強化を図ることを目的とした、鳥取県審判委員会主催の「2020年度第1回3級審判員強化研修会」を2020年1月19日(日)に倉吉スポーツセンターにて開催しました。 

主な研修内容は以下のとおりです。

・本研修会の目的やねらいについて

・ディスカッション「信頼される審判員」について

・講義「審判員の基本的な動きと監視」に ついて

 

 

|参加者コメント(一部抜粋)


■参加者のみなさんと求められる審判像について議論する中で、みなさんが活躍されている場は違えど、競技を正しく円滑にコントロールするために高い意識を持って臨んでおられることが伝わり、自身も刺激を受けました。競技について正しい知識を身につけるだけでなく、試合の中で起こった事象に対し瞬時に判断する実践力を高めていきたいと強く感じました。

■グループディスカッションでは様々な意見がでて、納得できたり新しい発見があったりしたので良かったです。
 また、競技規則を読み込むだけではイメージしにくいことを映像や経験則からレクチャー頂きわかりやすかったです。
 この研修会を通じて経験値や観点を増やしていき、「ただなんとなく」ではなく理由をもった動き・ポジショニングやジャッジができるようにしていきたいです。

■今日だけでも非常に濃い研修会になりました。ますます楽しみで、自分自身を成長させたいと思えました。その結果として2級審判員に昇級したいと思いました。
 簡単なことでは無いと思いますが、精一杯頑張りたいと思います。